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「惡の華」を読んでみた - ヤバイ!!自己の成長を促す作品だった

感想 漫画 マンガ

今更だけど漫画「惡の華」を読んだ。

あのね、めちゃめちゃ面白かった!!

後半、“ヤバイヤバイ”を連発してた。(笑

ただそれに至るまではわりと長い。

 

この作品は中学偏と高校偏に分かれている。

中学偏はアニメにもなった。

このアニメは2、3話見た。

絵は漫画の方が断然良い。

アニメは音が入る分、不気味感は半端ない。

だけどその他はやっぱ漫画っしょ。

 

とりあえず中学偏は異常。

正直あまり好みではない。

 

3巻読んで、読み進めるかどうかを考慮した。

Amazonのレビューを見て、高校偏でのめり込んだというのがあった。

だから一応我慢して読んでみた。

そして読み終わった今思うことは、あそこで放り出さないでマジ良かったーー。

 

また言うが中学偏はマジで異常。

そしてわりと苦痛。理解も共感もできない。

でもこの中学偏がこんなであるからこそ、高校偏が栄える!

そういう意味でアニメ「ひぐらし」みたいな感じ。

 

ちなみに5巻(中学偏の終わりの方)から面白くなった!

そして高校偏で夢中になった。

 

題材

この漫画の解釈は読者の数だけ違い、完全一致するものはないようだ。

 

題材、それは“思春期”である。

これは全巻に書いてあるから間違いない。

 

で、それに関連してhamuhamukunがピックアップするのは3巻の“あとがたり”にあるこれ:

 

中年になって、ハゲて、しわができて白髪になっても、

自意識は思春期のままという人間は大勢います。

始まりは否応なくやってきますが、

終わりは向こうからやってきてくれません。

自分で見つけないといけないからです。

 

“ほーー”と思った。

物事が始まったら、自然に終わりが来るのが世の理。

だが作者の押見修造氏は思春期の自意識に対しては

自分から終わらせなければいけないと言っている。

こんな発想を聞くのは初めてだ。

 

それと同時にこうも思った。

自意識が思春期のままというのはオレではないか。

30目前なのに恥ずかしい。

が、それが事実な気がした。

 

そして全巻通して読み、やはり自分はそのクソ恥ずかしい人間側の人であった。

 

hamuhamukunの解釈

 

自分は“自分”を変えようとしている。

(はい、この年になってやっと)

 

だからそういう背景のhamuhamukunの解釈になってるだけなのかもしれない。

だが、こう思う。

 

(逃げずに)“向き合う”と(他人を)“理解する”

という行為が思春期を終わらせる方法となっている。

 

中学偏

 

“悪の華”が思春期を象徴しているのであれば、

それに伴うのは自己中心的な思想だ。

中学偏で起こる破壊の数々もそれから来ている。

 

あともう一つキーワードになるのが“空っぽ”、“普通でない”と“依存”。

 

今アニメでやっている“クズの本懐”のヒロイン、花火も思春期の真っ只中で、

自分を“空っぽ”だと感じている。

彼女は他人の評価で自尊心やら存在価値を満たそうとし、その結果、他人に依存する。

 

「惡の華」の主人公の春日は“特別”になることでそれを満たそうとする。

難しい本や詩集を読む事から初めるものの、自己満足の域でしかないと気付く。

それから“普通でない”仲村に惹かれていき、

恋だかなんだかわからない感情のまま、仲村を“救いたい”と言う。

 

でもその裏で本当に春日が欲していたのはやはり“特別”になること。

自分だけの力ではそれには到底近づけないと感じた春日は“特別”である仲村を神化し、

奴隷に近い身分となり、“普通でない”行為を積極的にし始める。

 

“救う”というのも結局、“特別”である彼女を救ったら、自分も特別になれると思ったん

だろうね。

中学偏では“仲村さんのため”と言いながらすべて“自分のため”だったのです。

 

高校偏

*これよりネタバレはあるので、興味を持った人はここまで。

是非是非自分でも読んでみてから、戻ってきて!!!*

 

 

高校偏は同じ学校の文(あや)という女性との出会いの中で、

春日が少しづつ変わってゆくのが描かれる。

 

当初、文は中学時代の記憶を呼び覚まし、連想させる存在でしかなかった。

彼女を通し、本が好きだった“自分”を思い出した。

そして何よりも、仲村を思い出させ、被せる事ができた。

 

でもそれも変わる。

その変化のキモとなっているのが、

“向き合う”事と、“理解する”事だ。

 

まず春日が何に向き合ったのかというと、

仲村の亡霊と悪の華だ。

 

向き合う。

それはすなわち逃げないということ。

 

このシーンで仲村の亡霊と悪の華は過去、

影は“自分”だろう。

(すごくややこしいが、影と悪の華は別ものです)

 

中学の出来事以来、春日は過去から逃げ、家族も避けていた。

影の言葉、そして仲村という過去を前に春日は怯えた。

また逃げようとした。

 

だが文のおかげで踏みとどまる。

そして一つの決断をする。

 

“僕にはできない。

一生幽霊の世界で生きていくなんて”

 

この幽霊とは仲村の亡霊のことであり、

過去を示している。

 

だからこの台詞はこうなる

“僕にはできない。

一生過去の世界で生きていくなんて”

 

それはすなわち、仲村からの決別を意味し、

悪の華を潰した事がこれを示している。

 

この決別は、同時に文という一人の人間に歩みよるということも含まれている。

だからこそ告白へと繋がる。

 

“僕がきみの幽霊を殺す。

下りよう、この線路から。

きみが好きだ”

 

いやー、マジかっこ良かったわー。

この何が良いってやっぱり相手の心の奥底に潜んでいるモノを的確に捉えていること。

 

ここで二つ目のキーワードの“理解”が入ってくる。

仲村との時は“救いたい”と言いながらの“特別”が欲しいだけであった。

表面上では一緒のモノを求めているように見えたが、その実違った。

だから最後に仲村とすれ違った。

 

だが今回は違う。

春日が求めているのは文が持つ何かの特質ではなく、文本人だ。

 

そして文は春日が自分の本当の理解者になり得ると感じた。

そして春日となら自分が幽霊でい続ける必要がなくなると思えた。

はー、マジでカッコ良いよ。。

 

 ここから、春日はどんどん自分の過去と向き合ってゆく。

 

“この傷がたとえ治っても傷跡は無くならないから。

どこかで必ず向き合わなきゃいけなくなる

だから、行くよ”

 

“このまま常盤さんにはずっと何も言わないでおこうと思ってた。

常盤さんには関係ないことだって。

それを押し付けるのはエゴだって。

でも過去は消せない。

めぐりめぐって僕の前に立ちふさがる

 

そして最終的には亡霊でない、仲村本人と会う。

この際、文も春日の理解者になりたいという思いから同行する。

 

二人に会い、話を一通りした後、仲村は去ろうとする。(逃げようと)

それを春日が止め、自分の気持ちを行動でぶつけた後、春日は言う

 

“僕はうれしい。

仲村さんが消えないでいてくれて”

 

仲村は春日の苦い過去の象徴である。

だからこれは自分の過去を受け入れたからこそ言える台詞。

それと同時に、過去が現在の“自分”を形作っているという理解と感謝も込められている。

 

この後、今度は仲村が春日に感情をぶつける。

主に言葉でそれを表現してきた仲村だったが、今回は行動で表現する。

中学の出来事、その時の思い、春日への想い、すべてぶつけたのだろう。

 

春日もやり返し、文をも巻き込む。

でもその行動の結末は涙ではなく、笑顔だった。

口下手な仲村にとって、この取っ組み合いは、理解し合う手段だったのだろう。

 

春日はそうやってすべての過去と向き合い、

文とお互い理解を深め合って、家庭を持つ。

はー、なんか良いな~。羨ましいぞ!!! 笑

 

二人と会った後、仲村も過去と“向き合う”ことが出来たみたいだった。

その当時、自分が一番望んでいた死を拒んだ父と何年かぶりに会ったのだから。

 

良かったーー。

彼女にも幸せな未来が待っていると信じる!

青春時代、もがいた子の方が立派な大人になれると思うし。

 

最後に

最終巻の最後には、

“何にも終わりはありません”と書いてある。

“おい!”って感じだけど、これは“向き合い続ける”重要性を説いているのだろう。

 

最終巻の152-159ページはマジ不穏。

あれは気持ち悪かった。

 

すべてと向き合ったように思えた春日であったが、

“向き合い続けなければいけない”と感じたシーンのようだ。

そうしないと、悪の華は再び眼を開けてしまうのかもしれないね。

 

では“悪の華”とはなんなのか。

思春期の象徴であろう。

 

では“思春期”とは何か。

やはり自己中心的な思想だと考える。

 

相手をちゃんと理解しようとせず、

あの人は自分には合う・合わないとか、

あの人は高嶺の花だとかブスだとかもそう。

こういうのって全部、相手をちゃんと見ようとしていない。

表面しかなぞってない。

 

そしてその対比になるのが、他人を分かろうとする努力。

これは春日と文が見せたような、幸せへの道へと繋がっているといえるのであろう。

 

「惡の華」という作品は個人個人で捉え方は随分違うみたい。

だから感想を書いている人はみんな、ちょっとずつ違う意見を出している。

そこには“正解”はないのだろう。

あるのは“自分”がどう捉えるかだけ。

 

 

 

 

 

 

 

ロンドンで「聲の形」の先行上映を見てきた!!

アニメ 感想 映画

今日話すのはこれについて!

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「聲の形」のロンドンの先行上映に行ってきた!

まあ、ロンドンで見てきたと言っても主に感想を書くわけだけど。笑

 

場所

先行上映は何箇所かでやってて、hamuhamukunが行ったのは一番安いとこ!!笑

Odeon Panton Street~。

£8だった!だから¥1,850くらいかなー。

そう、これでも安いとこなの。(涙

他は¥2,600くらいだったかな。

 

そんでここではなんと、1時間以内に3回も上映しとった!!

(なんか印刷ミスでよく見えんがw)

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hamuhamukunが行ったのは20時15分の。

110人+入るとこなんだけど、最終的には完売してた。

おめっとー。

このちょっと前には遊戯王も上映してたって~。

客層はやっぱアジア人が若干多かったかな。

でも現地人もめっちゃ多くて、日本人はほとんど見なかった。

 

Panton Streetでは映画館では珍しい自由席で、hamuhamukunは45分前に行った。

そこそこ良い席取れた~。

 

映画の感想

まず思う+言っておきたいのは、原作を先に読んだほうが多分良い!!

 

hamuhamukunはちなみに読んでない。

だからこの感想は原作を読んでない人のもの。

 

点を付けると6.5/10。

決して悪くないけど、おすすめもしない。

 

良かった点

いきなり批判するのもなんだからまず良かった点から。

 

  • サブキャラ - 特にながつか君、マリア、そしてゆづる。ながつか君(ブロッコリー頭)は基本登場したら場が明るくなる。マリアはほんとに、子供ーーって感じで可愛い。めっちゃリアル。メインキャラ寄りで由一良いのはゆづる。
  • 中盤 - ながつか君の登場からめっちゃ雰囲気良くなって、優しい時間が流れてた。“この感じで進んでくれるならこの映画お勧めするわ!”って感じだったけど、後半でそれは無くなった。
  • 音楽も良い - 前半は割とつらい部分も多いけど、音楽があったからまだ救われた箇所もあったと思う。
  • ×の表現 - 始めは正直何かは分からなかった。でも分かった時には良い味を出した。ただ、最大限に活かせてないとも感じた。

 

悪かった点

また言うが、原作を読んでないものの意見。

 

  • 何を伝えたいか分からなかった - 予告を見る限り恋愛ものっぽいけどそうじゃなかった。かと言って、考えさせられる作品でもないし、感動もない。
  • 進行(特に後半)が非常に悪く、心理描写も描けてない - 薄っぺらいし淡々としてる。扱ってる内容が重いから、話は重くしないようにしたんだろうが、結果何をしたいのか分からない。もっと心理を描いて欲しかった。
  • 気持ちが良くない主人公 - ながつか君は主人公の石田を“良いヤツ”と呼ぶ。とんでもない。高校生になって良くなったと思いきや、後半で本性を見せた。“おまえの罪の意識はどうなった?” “またおまえは周りを最悪の気分にさせるのか。そのくせデートしまくるとかどういう神経してんの?”って感じで、ただただ呆れる。エンディングも主人公に共感できないから“は?”って感じ。
  • 中途半端で魅力のない主要キャラ - 黒髪ロングのうえのとかをとってみよう。主人公と同じく共感がまったく出来ない。魅力的にさせようと思えば出来る。サバサバしてて物事をはっきり言うけど、色々考えてて仲間想いのしっかりものにすればいい。なんでギャルビッチにするの?ちょっと入れてくる萌えもめちゃくちゃ不釣合い。
最後に

いやー、しかしアニメ映画がロンドンで普通に上映される時代になったんだな!!

それはすごく嬉しい。

 

もちろんジブリ作品は映画館でやってたけど、それ以外はなかった。

この流れを作ったのは「君の名は」かな。

そして次はSword Art Online!! 4月に上映だ~。

 

 あと「聲の形」に関して言うと、ほんと後半が残念すぎて、その前に抱いてた好印象を全部ぶち壊した。

成長しないキャラを見るのは気持ちが良いものではない。

 

ただ反面教師的に自分も成長しないとなとは思うよね。(汗 

変わるものに心を動かされるわけだし、“魅力”を感じるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

メディアに気をつけて!! 【BBCの番組を通して思った事】

感想 哲学 ニュース

今回はこの番組と記事に関して話そう:

BBC - Stacey Dooley Investigates: Young Sex For Sale In Japan - Media Centre

BBC Reporter Claims Anime and Manga Promotes Pedophilia

 

この数週間、児童性愛者がイギリスのニュースに頻繁に出てくる。

もちろん児童性愛者は異常であり、成長過程の子供と性行為をするのは間違っている。

 

ただ、メディアで頻繁に取り上げられることに対してひっかかる。

抑止力効果があるのかもしれない。

しかし、頻繁に出すぎるものには洗脳に近いものを感じてしまう。

 

この抱いている疑問にすごくよく当てはまるのがBBC 3で放映されたYoung Sex for Sale in Japanというタイトルの番組である。

 

過剰な白黒

 

BBC記者、Staceyは黒だと証明したいが故に他の意見を無視する。

それは彼女の仕事上、ある程度はしょうがないかもしれない。

しかし、番組はそれをあたかも真実のように報じるのは問題である。

 

そしてこれは児童性愛者のニュースに限ったことではないからこそ疑問を抱く。

過剰に白黒をつけ、それを人々のスタンダードにするメディア。

それは怖い事だと思う。

 

実際、捕鯨でも同じような現象があった。

1~2週間、ずっとちょこちょこと捕鯨がどれ程残酷非道なものかを報道し続ける。

そのうち、有名人も反対の声を上げ、捕鯨という話題で大いに盛り上がる。

しかしその報道にどれだけの抜け落ちた真実・見解があるだろうか。

 

一方的に黒を押すという事は、白を示すものを排除する事と一緒。

しかし大衆はそれに気付かず、報道されているものに賛同するだけ。

やはり洗脳でしょ?

 

思想・モラルの植え付け

 

それだけではなく、他に植え付けているものがある。

それは関連性を作らせるもので、以下のような流れになる:

 

日本での残虐な捕鯨を報道する

↓ 報道が続き

日本は残虐な事を行う国家だ。

 

という思想をも植え付けるのだ。

日本人に対する偏見を抱かせている。

 

Young Sex for Sale in Japanの番組ではこうだ:

 

児童性愛者は人間じゃない

日本は児童性愛者を育んでいる

日本は野蛮

(僕ら“正常”な人種とは違う)

 

児童性愛者が非人道的であると報道されている最中だと余計効果的であろう。

 

対策

 

Staceyが取材した野上武志さんは漫画家で、有名アニメのキャラクター原案もしている人。

彼のTwitterで色々うまくまとまっていて、対策案も的を射ていると思う。

野上武志 Takeshi NOGAMI (@takeshi_nogami) | Twitter

 

あとそこにも書いてあるが、この番組はBBC 3のものであるため、BBC自体の印象を悪くしないで欲しい。

BBC 3のターゲットは16-34歳という比較的若い層向けであり、インターネット配信しかしていないのだ。

BBC本家の動物や自然を題材にしているドキュメンタリーは本当に素晴らしい。

 

結論

まず、普段の生活で目にするものすべてが真実だと思わないで欲しい。

メディアに対し、ある程度の疑いの目は必要なのだ。

 

Staceyのような人間は珍しくない。

自分の意見の一点張りで他の声に耳を貸さない人。

身の回りにいるかもしれないし、それは自分であるかもしれない。

 

人間に強い意見があるのは当然だが、他の意見や見解を理解しようとしないのは愚かだ。

そういう人にならないようにするために一つの提案がある。

 

常に素直な気持ちでいるように心がけよう。

これはリラックスしている状態であり、人の意見も受け入れられる体勢である。

ただこれは相手の事を聞くだけで意見を言わないということではない。

 

相手に言わせ、

肯定できる所があれば肯定し、

その上で他の意見も提示する。

 

いかかでしょうか?

 

 

 

 

 

 

南ドイツ、ノイシュヴァンシュタイン城へ行ってきた

ドイツ 感想 旅行 海外 観光

一晩前のローテンブルグよりは時間は掛からない。

と言っても2時間30弱で電車、バスの乗り換えもある。

 

Fussenに近づくにつれ、アルプスが見えてくる。

これはけっこう良いよ!!

 

でも城自体はー。。まぁ結論から言うと、ローテンブルグの方が全然良かった。

その理由も含め、書いていくねー。

 

駅から降りた後、バスは絶対乗って!!

人は多いと思うが、Bayernチケットの範囲内だし、乗らなかったら絶対後々後悔する。

だってさ、バスから降りてもそこからけっこうキツイ坂を20-30分歩かないといけないんだぜ!

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ほら、あんな遠くに聳え立ってる。

 

馬車も走っているが、それも坂の途中までで、最後の部分は歩かんといけん。

老人とかにはここはかなり無理がある。

 

そんで城のチケットだが、事前に買った方が良いかなー。

と言っても列に並んだのは30分くらいだった気するからそんなに悪くもない。

あと事前に買ってたら近くの湖までは行かなかっただろうな~。

ここ、けっこう綺麗だったんだよ。

あと2月半ばだったけど凍ってた!

 

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氷に乗ってる人もけっこういた。

下手したら氷水にぼちゃんだからこの行為ってちょっと怖いじゃん。

でもこの氷はね、めっちゃ厚かった。

こんなに厚いと落ちる方が珍しいよ。

 

城の話に戻ろうか。

坂を登った後はこんな感じ:

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うん、小奇麗な感じだね。

hamuhamukunには新しい城とかって響かないの。

古くて汚い城とかの方が気持ち上がる。

それ故の低評価ってのも大きい。

 

あとこの城って実は未完成で、今も工事中だったりもする。

そこもなんか歴史を感じないよ。

 

うちらは14時25分のオーディオガイドのグループで入った。

これは自動で再生されるもので、ヘッドフォンがあれば繋いだ方が良いかも。

(ヘッドフォンがなければずっと方耳で聞くことになる)

 

中ではルードヴィッセ2世の暮らしが垣間見れる。

あと彼が聖杯の話にご執心という事と、色んなものをパクって内装に反映させたという事が分かる。

 

ツアーの後は絶景が見れる。

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このために入館した気がする。

 

以上、ノイシュヴァンシュタイン城でした~。

 

ちなみにFussenの町はこんな感じ:

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次の電車まで時間があるならちょっとふらっと見に行くのも良いかも。

 

 

 

 

 

 

南ドイツ、ローテンブルグに行ってきた!

ドイツ 感想 旅行 海外 観光

ミュンヘンから行ったんだけど、これねぇ、遠いよ!!

行き乗り換え4回、帰り3回。

片道3時間30弱!!あわわー、泡ふくレベルだぜー

 

その日の朝に“よし、ここ行こう!”ってなったから行ったが、普通に計画立てるなら外すよね。笑

でもね、行って良かった!!

正直、次の日に行ったノイシュヴァンシュタイン城より良かったと思う。

 

Rothenburg ob der Tauber

ロマンティック街道に属するローテンブルグ。

可愛い感じの家と街並み。

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そして市壁に囲まれている!!

進撃の巨人の調査兵団が帰ってきそうだ!

(実際こんなとこから帰ってこないし、舞台はネルトリンゲンと言われているが)

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この市壁を駆け回るのもわりと楽しかった。笑

で、ここでちょっと歴史を挟もう。

 

第2次世界大戦時、この街は空爆を受けている。

その際、300以上ものの建物が壊され、壁も600m以上崩された。(全体の約45%)

完全に破壊されてもおかしくはなかったが、アメリカ長官が降伏するよう話し合いに行き、そこに配属されていたドイツ軍守備隊長はそれに応じたのだ。

 

再建の寄付は全世界から寄せられ、市壁に寄付者の名前が貼られている。

日本からも意外に多かった。

面白いのもあるぞー。例えばこんなの:

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年代も随分違う。

 

中世犯罪博物館

友達が“拷問ミュージアム 、拷問ミュージアム”言うからそうなんだと思ってたけど、犯罪ミュージアムだったのね。

“拷問。。うわー、後味悪そう”とか思ってたけど、けっこう面白かった!

 

ただし、やっぱ拷問の部分は胸糞悪かった。

何がって、拷問の目的が自分は罪を犯しましたって吐かせるためってとこ。

ようは冤罪でも積んでる。

認めなければ拷問はやったと証言するまで続くし、やったと言えば死刑が与えられる。

もちろん、拷問中死ぬものも少なくない。

何が法だ。

 

ただ面白かったのが、犯罪に対する処罰。

その中でも興味深かったのが恥辱刑。

 

ようは公共の場で笑いものにする。

目的は犯罪を繰り返さないようにする事。

社会の中で暮らす人間にとっては以外に効果的かも。

(小さい街なら尚更)

 

そしてやり方も様々。

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 右の写真の、前方で樽に入っているのと首かせをしているのが一部の例。

あとこれね。

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様々なお面があり、男性用、女性用と分かれていたりもする。

これを付け、立たされたらしい。

ちなみに一番左が女性用。

センス良いのもあるよねー。笑

 

あと一つ非常に面白かったのが死刑執行人の事。

まずマントを羽織り、仮面を被る。

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マントはまあ、わかるとして、何故お面を被るか!?

中世では悪魔や呪いが存在すると思っていた。

で、死刑を言い渡された人は処刑場にて、表情で呪いをかける事が出来ると信じていたのだ。

 

だからこのお面は自らを守るためのもの。

姿形はまた様々でこれはその一例。

また、死刑執行人は呪って欲しくないという想いから、必ず許しを請うていたという。

 

まとめ

めちゃめちゃ遠いものの、行って良かった!!

可愛いし、すべてが新鮮だった。

おすすめの街です。

ミュンヘンへ行ってきた 2/2 食事編

ドイツ 感想 旅行 海外 観光
食事編

いやー、ドイツはソーセージもビールもうまい!!!

あと連れがいるなら、ドイツの料理って基本量が多いからシェアで充分。

すなわち、値段もだいぶ安くなるぞ!

 

Landhaus 4.5/5

なんか一番印象に残ってて、“美味しい~”ってなったのは初日に食べた初ソーセージ。

雰囲気の良いパブがあったからふらっと入っただけだったけど、ほんと正解だった!!

 

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4種類のソーセージに4種類のマスタード(一つはHorseradishな気はするが)

普通の、ちょい辛、辛いのとチーズ入り。

ビールは他の方がうまいのあったけど、驚くくらい安かったし全部うまいし、もう大満足だったー。

お昼にめっちゃお勧め!!

 

Hofbrauhaus 3.5/5

おそらく観光客は絶対行くであろうこのBeer hall。

すごく広く、時々生演奏もあって盛り上げてる。

ここは雰囲気が一番の売りだと思うから、可能なら真ん中のホールに座った方が楽しめると思う。(もちろん一番ガヤガヤしてるけど)

 

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雰囲気を最大限に楽しみたいなら1Lのビールとお姉さんが売ってるでかいプレッツェルも買うと良いでしょう。

ただ両方共、デカイだけで味はそんなに良くないからそこは注意。

(プレッツェルはメニューに載ってる小さい方が全然美味しいし、ビールも同じだろう)

雰囲気とかどうでも良くて、落ち着いて食べたいのであれば、他へ行こう。

 

Haxnbauer 4/5

ここは上記のBeer hallとうって違って、おしゃれなレストランという感じ。

頼んだものはPork Knuckleの1/2、二人でシェア。

(白い目で見られたが)

レビューで量が多いと書いてあったから1/2をシェアにしたわけだが、正解だった!

だって見てよこれ。これが1/4だぜ!!

 

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肉はめっちゃ柔らかい。

そしてこの皮がhamuhamukun的にはめちゃめちゃうまい!!

ビールと超合う。

 

ただマイナスなのは付け合せ。

ずっと食べてると若干飽きるし、重い!

もっと口の中を中和してくれるものが欲しかったなー。

 

いやーしかし、30間近のおっさんには1/2を一人でとか無理だわー。

 

Paulaner im Tal 4.5/5

ここはまた昼に良いとこ。

ビール製造もしてるとこのレストランみたい。

 

で、何故昼に良いのか。

それは南ドイツ名物の白ソーセージ(Weißwurst)をプレッツェルとビール、セットで頼めるから!!

美味しい三点セット、€10以下!幸せですな~。

伝統を守って昼の12時までしか出していない点は注意してね。

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なんでか分からんが、Weißwurst、特に期待はしてなかった。

でもこれも美味しかった~。

なんかレモンっぽい味もして、柔らかめ。

 

他のソーセージとまた全然違う!食べるべき!!

皮はちゃんと剥いてねー。

 

Nuernberger Bratwurst 4/5

最後になる。

肉屋の自家製ソーセージをグリルしているとこ。

 

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濃い味のソーセージ。

ソーセージ自体は他の方が好みだった。

 

が、ビールはキンキンに冷えてて、Sauerkrautと相性抜群!!

書いてるだけでまた食べて飲みたくなってきた。

ヨダレがーー。

 

ただ減点はある。

サービス(態度悪かった)と値段もちょっと高めな印象を受けた。

 

最後に

ドイツのソーセージ最高!!!

ただ現地の人はほとんど食べないみたい。

 

あとドイツ人、よく食うわ~。

量多い。笑

 

 

 

ミュンヘンへ行ってきた 1/2

ドイツ 観光 旅行 感想 海外

hamuhamukun、ミュンヘンに行ってきたー。

1/2ではミュンヘン、2/2では食事、あとローテンブルグ、ノイシュヴァンシュタイン城について別々で書こうかと!

 

ではではミュンヘンから。

いっくぞーーー。

まず結論から始めて、行った場所と食事を紹介して行くよ。

 

結論

ミュンヘンは2日あれば充分だと思う。

 

中心の方にあるもの(新旧市庁舎やフラウエン教会)は徒歩圏内。

もうちょっと離れている所にはニュンヘンブルグ城、ダッハウ強制収容所や博物館がある。

 

ただ中心にある観光名所のために行かなくても、ほぼ間違いなく見る事になるはず。

理由は“ミュンヘンで美味しいものを食べたい!”となれば、Marienplatz(マリエン広場)に行く事になるから。

 

となると、そこまでミュンヘンで長居する必要性はないだろう。

遠出した方が良いよ!!

 

新旧市庁舎

結論でも言っているが、ここはかなりの頻度で通り過ぎる事になるだろうからここのために行く必要性はまったくない。

昼飯・夕食後に時間が合えば仕掛け時計の人形が動くのをみても良いが、人形がクルクル回るだけのもの。

ちなみに、hamuhamukunが行ったのは昼の12時だったが、12時5分に始まり、その5分後に終わった。

夜の新旧市庁舎がわりとカッコ良かった。

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ダッハウ強制収容所

ドイツでは一番大きい強制収容所だったみたい。

(設計的には6000人収容できるのだが、実際にはその倍くらい入れてたとさ)

第一次世界大戦前の1933年に作られ、当初は政治犯を収容するのが目的だったみたい。捕らえたソビエト軍は射殺だが、他の捕虜の多くは少しの間だけ入れられていたらしい。

初めはそこまで悪くなかったものの、40年代を境に収容所も格段に増え、非人道的な行いは悪化した。

歴史が学べて面白かった。が、英語が苦手な人にとってはあまりお勧めはできないかも。(日本語のオーディオ・ガイドもないみたいだし)

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最後に

街並みが見たければ、個人的に良かったのはOstbahnhofから中心に向かう道。

歩きだったから正確に何処とは言えないけど、こっちの方はめっちゃ閑散としてて、のどかな感じだった。

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