一晩前のローテンブルグよりは時間は掛からない。
と言っても2時間30弱で電車、バスの乗り換えもある。
Fussenに近づくにつれ、アルプスが見えてくる。
これはけっこう良いよ!!
でも城自体はー。。まぁ結論から言うと、ローテンブルグの方が全然良かった。
その理由も含め、書いていくねー。
駅から降りた後、バスは絶対乗って!!
人は多いと思うが、Bayernチケットの範囲内だし、乗らなかったら絶対後々後悔する。
だってさ、バスから降りてもそこからけっこうキツイ坂を20-30分歩かないといけないんだぜ!
ほら、あんな遠くに聳え立ってる。
馬車も走っているが、それも坂の途中までで、最後の部分は歩かんといけん。
老人とかにはここはかなり無理がある。
そんで城のチケットだが、事前に買った方が良いかなー。
と言っても列に並んだのは30分くらいだった気するからそんなに悪くもない。
あと事前に買ってたら近くの湖までは行かなかっただろうな~。
ここ、けっこう綺麗だったんだよ。
あと2月半ばだったけど凍ってた!
氷に乗ってる人もけっこういた。
下手したら氷水にぼちゃんだからこの行為ってちょっと怖いじゃん。
でもこの氷はね、めっちゃ厚かった。
こんなに厚いと落ちる方が珍しいよ。
城の話に戻ろうか。
坂を登った後はこんな感じ:
うん、小奇麗な感じだね。
hamuhamukunには新しい城とかって響かないの。
古くて汚い城とかの方が気持ち上がる。
それ故の低評価ってのも大きい。
あとこの城って実は未完成で、今も工事中だったりもする。
そこもなんか歴史を感じないよ。
うちらは14時25分のオーディオガイドのグループで入った。
これは自動で再生されるもので、ヘッドフォンがあれば繋いだ方が良いかも。
(ヘッドフォンがなければずっと方耳で聞くことになる)
中ではルードヴィッセ2世の暮らしが垣間見れる。
あと彼が聖杯の話にご執心という事と、色んなものをパクって内装に反映させたという事が分かる。
ツアーの後は絶景が見れる。
このために入館した気がする。
以上、ノイシュヴァンシュタイン城でした~。
ちなみにFussenの町はこんな感じ:
次の電車まで時間があるならちょっとふらっと見に行くのも良いかも。