はい、ではコロナ禍での日本入国、最終章!!
これまで出発前に必要な書類、そして羽田での話をしてきたけど、今回はホテルとhamuhamukunが使ったハイヤーについて書いていくよー。
(ホテル退去後、5月時点では必ず空港に戻らなければならない )
まずはホテル!
前回もちょびっと雰囲気だけ書いたけど、hamuhamukunはAPAホテル、横浜Baytowerになった。
制限
去年と違い、変異種が見つかった国から来た人は必ずホテルに三日間滞在しなくてはならない。
そして外出はまったくできない!
他にも制限があって、アルコールの摂取はダメ。
そして差し入れやデリバリー、ネットショップなどは利用可能だけど食事には制限があって、下記もダメ:
- お寿司
- サンドイッチ
- 牛丼・カツ丼
- コンビニ弁当
- おにぎり
- 冷凍・冷蔵品
着き次第お寿司食べたいと思ってた人がいたら残念!
お酒が好きな人は飛行機で飲み溜めしなきゃ!!
そしてこれらの差し入れ・デリバリーは係の人が届けてくれるんだけど、中身のチェックが入る。
おそらく上記のものが入っていたら没収される。
hamuhamukunも手紙サイズの郵便物をホテルに届けてもらったんだけど、
’ちょっと開けていいですか?’
’え、あ、はい’
ってなった。事前情報がないとちょっとびっくりする!
禁止物の他、危険物のチェックも行っているみたい。
食事
食事は朝昼晩と部屋外のドアノブに掛けて届けてくれる。
時間帯はこんな感じ:
朝 7時30-8時頃
昼 12時-12時30頃
晩 18時-18時30頃
届けてくれる前後にアナウンスが流れる。
部屋を出る際はマスクが必須で、お弁当を取る時も同様である。
5月時点のアパ食は おしゃれな箱に入っていて、開けるとおおーーってなる。
こんな感じ:
初日は、’あまり美味しくないけど無料だし、文句は言えない!’
って思わなかったけど、最終日には
’え、うまい!!’ってなってた。
ご飯三種もあるのに慣れたのか、味が濃いものが現れたからなのかわかんないけど、とにかく良いよ!
設備
まずみんなが気になっているであろうWifi。
めちゃくちゃ強い!!
各部屋、個別のルーターがあるみたい。
Wifiパスワードはテレビに表示されている。
必需品もすべて揃っている:
- 歯ブラシ
- シャンプー・コンディショナー・ボディローション
- ドライヤー
- 剃刀
- 浴衣(引き出しの中)
- 空気清浄機?
- 冷房・暖房(天井)
- タオル
- ケトル
などなど
その他の設備はこれを見てみて!
アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉の部屋・客室 - 宿泊予約は<じゃらん> (jalan.net)
テレビは見なかったけど、見放題だったんだろうね。
惜しいことをしたかも。。
あと三日だけだから使わなくていいとは思うけど、一応ホテル内には有料コインランドリーもあるらしい。
毎日しなきゃいけないこと
ホテルのルームキーと共に体温計を渡される。
これはAPAホテルだけかもしれないけど毎朝、携帯を使って体温と健康状態を記録する。
記録といっても数字を入れるだけだったり、はい・いいえを選ぶだけの簡単なもの。
わりとすぐ終わる。
初回は3分、2回目以降は1分程度という感じ。
一応8時にするようにと言われるが、9時台でも入力はできた。
忘れがちになるけど朝食の後にするようにすれば大丈夫!
日課はこの一点だけ。
覚えておこうー。
3回目(最後)の検査
ホテルは2泊3日で3日目の朝、食事の前に検査をする。
7時くらいに唾液検査キットをドアノブにかけたというアナウンスが流れる。
そして30分後くらいから回収し始める。
でも検査キットは部屋から回収されるから‛急いでしなきゃ!’と思わなくても良いはず。。
というのもhamuhamukunは唾液があまり出ないみたいだから検査キットは使っていないのだ!
2日目の朝に鼻の検査を依頼し3日目の朝、確認した所、検査キットはなかった。
ちゃんと依頼が通った証拠だ。
とはいえ、みんなと検査方法が違うからちょっとそわそわしていたhamuhamukun。
ノック音が聞こえた途端、一目散にドアめがけて進み、勢い良く‛はい!’と言う。
が、ドアの目の前には誰もいなかった。。
隣の部屋にノックをしていたみたいで、検疫官に部屋に’戻って下さい’と言われてしまう。hamuhamukun撃沈。。
そんな醜態をさらすも、最終的には問題なく、鼻の検査終了~~。
やったぜ!!あとは検査結果の報告を待つのみ!
なのだが、あんなことになるとは。。。
ブログ冒頭に書いたけど、ホテルから自分の宿泊施設に戻ることはできない。
必ず空港に戻らなければいけない。
そしてその空港行きのバスは一日一本しか出ていない。
APA横浜の場合、出発は16時。次の日の10時というオプションもあって、好きな方を2日目の午前中までに選択しなければならない。
ホテルは快適とはいえ、みんな早く帰りたいから同日の16時にするだろう。
だから早朝に摂取した結果がギリギリになるなどほぼないだろうと思っていたhamuhamukun。
だが、その考えは甘かった。
午後1時30頃、部屋に電話がかかってきて、検査結果は早くて3時になると伝えられる。
とりあえず大まかなパッキングを済ませるhamuhamukun。そして、
3時、連絡なし。
まぁ、早くて3時って言ってたもんなー。
3時15分、連絡なし。
まだ時間あるし、焦ることはない。
とりあえずパッキングを終わらせて、30分になったら電話してみるか。
3時30分、連絡なし。
承知の上だとは思うが、一応16時のバスに乗らなければならないことを伝えよう。
まだ検査結果は届いてなく、出次第連絡すると言われる。
まぁ、そうだよね。待つしかない。。
3時45分、連絡なし。
うーん、さすがにヤバいな。明日の10時のバスになってしまうかもな。。。
となると、予約してたハイヤーをキャンセルして予約を取り直すと共にキャンセル料を払わなければいけなくなる。それは嫌だ!!とはいえ、そうなったらそうなったで仕方ないよね。。しくしく(;O;)
3時55分、連絡きた!!
うおーーーー、ギリギリセーフになるか!
ダッシュで最終チェックを行い、ドアに駆け寄る。
そして外を覗くと自分と同じ境遇の人が二人もいる!!
鼻の検査だから遅れたわけではないのね!
でも同志がいるのは心強い。
退去時にはルームキーと体温計を忘れず、ドアも開けたままにして出なければならない。
それを忘れずに、後追いで地下一階へGo!
ルームキーと体温計を渡し、バスに乗ると既に数人乗っていた。
ちょっと申し訳ない。
結局16時5分になってしまった。
でも乗れてよかったーーー。
あとは空港に着いたらハイヤーに乗るだけ!
ハイヤー
hamuhamukunは価格第一である。
だからハイヤーも安いので調べた!
そしたらダントツトップで出てきたのがアウテック社。
https://www.outech.co.jp/corona-hire-plan/
ハイヤーによっては2万を超えるものもあるものの、安いので1万8000円が一番多かった(東京行き)。
でもアウテック社は1万6000円。2000円も安い!!
そして政府推奨のハイヤーにも入ってるから怪しくはないはず。。
ホームページリンク掲載に関する基準を満たすハイヤー会社またはハイヤーを調達できる旅行会社の紹介|厚生労働省
でも相当安いからhamuhamukunは疑う。
レビューはあまりない。女性ドライバーの話があるくらい。
サイトを再び見る。
すると見積りという言葉を見つける。
しかもよく見ると価格設定が16,000円~となっている。
hamuhamukun悟る。
実際の価格はもっと高いに違いない!
見積りを依頼するhamuhamukun。
返信はすぐ返ってきた。
そしてなんと、見積りの価格は1万6000円!!
信じられない。
メールのやり取りは何回かやって毎回違う外国人の人だった。
ちょっと不安ではあるものの、破格の値段だからここに決めた!
カード情報を登録して予約完了ーー。(支払い自体は乗車後)
そしてハイヤー利用当日(ホテル最終日)。
昼過ぎに運転手の方から携帯にメッセージが届く。
律儀!!
空港行きのバスに乗ったタイミングで知らせて欲しいと。
検査結果ギリギリ事件が解決し、無事乗車してからメッセージを書く。
そして揺られて30分強、羽田空港に到着!!
ハイヤーの乗車はバスの1時間30後と案内されていたものの、実際にはバスが着く前から待っていてくれてた。
ありがてーーーーー!!
ちょっと’あれ、スカーフの色違う気が。。’っていうのはあったものの、快適なドライブだったし、色々お話もできてあっという間だった。大満足!!
無料でお菓子とか飲み物も付いていたから喉の潤いも解決!
お勧めです!!
最後に
いやー、ひやひやする場面もあったけど、無事宿泊施設に到着ー。
自主隔離終わったらやっと外に地を踏める(笑